「勉強しなさい!!」 👿 なんて何度言ったかわからない・・というお母さま、お父様は多いと思います。私たち大人はすでに「社会」で「働き」、「人間関係」で苦労し、「新しい環境への適応・技術の習得」を続けないと昇給どころか現状の維持さえできないことを身に染みて知っています。 😀 「もっと学んでおけばよかった」と思っていますよね?
わたしは「高校」に入学した後も、「大学」に入学した後も・・・「おまえ、こんなことも知らんのか????」と学友の言葉に「傷ついた!! 😥 」ことも1度や2度ではないのです。
社会に出てからは「赤っ恥のかきどおし」・・・もう、「恥ずかしいもへったくれもない」・・・わからんことばっかりだから「専門家」に聞こう、教えてもらおうと「肝が据わり」ました。最近では「税理士」の先生を呆れさせています。「学ぶ」こと=「生きる」こと・・だと思います。「自分のできること」だけで生きよう・・なんて思ったら下世話に言う「尻すぼみ」でしょう。「自分のやりたいこと」をする、「生きたい生き方をする」には「今の自分のまま」では足らないのです。雇用形態がどんどん変わっていますね。非正規が増えた・・と、喧しいのですが、「給与や待遇がよろしくない」ことは絶対改善が必要ですが、働き方の多様化とも言えませんか?会社に正社員として「がっちり」組み込まれることから「距離」を置く。「自分の力であっちの会社・こっちの会社と渡り歩く」・・ちょうちょかいな?でも、そうしないと「待遇も給与」もよくならないではないでしょうか?今の日本では「サラリーマン」の比率があまりに高いのではないかなあと私は思っています。「公務員」・・これからも「この人数必要でしょうか?」「他業種へ委託する部門が増えませんか?」・・・・「会社員」・・「居住・赴任地」は会社都合、「昇給降給」も会社都合、ボーナスは法的縛りはないので経営状態で出さなくてよい、「解雇」・・法に従えばできる・・本当に絶対よいものなのか??????
もちろん、来月・再来月の収入は保証されますし、雇用保険もありますからね。でも、これから「自分の住みたいところに住み」、「営みたい家庭生活を営み」・・・という「自分の生活スタイル」が優先しませんか?今までは「会社優先」が当然でした。でも「電通」の新入社員の自殺は労災であるという認定や、年間100を超える過剰労働による自殺を労災と認定される状態はおかしいでしょう。私も、以前の塾で、授業後いろいろとすることがあるので
早出(午前10:00ぐらいに出社して、出社時間の2:00まで働く)や超過勤務(授業後から午前2時ごろまで)
休日出勤(土曜日・・私の了解なく入塾説明会がチラシに刷り込まれているので、来訪者に明白がかかるから出勤しないといけない)・・をして、月150時間を超える時間外労働を連続3年しました。全く何も支払われませんでしたね。・・・ある面「非人間的環境」です。求めると逆に「お前がどんくさいからだ」とか「生活空間にしている」など「う~ん」というお返事。
やはり、「自分の人生、自分のライフスタイルを守りたい」ですよね。私は琵琶湖をそれを取り巻く山が好きなので、「琵琶湖のきらめき」の見えるところで生活したいのです。
「なに、えらそうなことかましてるねん!!」とお叱りを受けるかもしれません。ごめんなさい。が、お子様の時代には「働き方」もいい方向へ変化して「もっと人間を大切にするようになる」ことを希望しています。うちの娘にも「いづれ、小さく起業しなさい」と勧めています。