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志望校に合格できる生徒とできない生徒の差は何だと思いますか?

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いつ芽を出すか?・・・それが分からないから辛いんだ

images49やってもやっても思うようにならない・・この苦しさ。男子であるとか女子であるとかに関係なく情けなくて、虚しくて、悲しくて涙が出る・・・・・私は「泣きが入る」と申しています。

しかし、そういった状態になれば実は次の段階への飛躍の時は近いのです。

決して成長は「正比例」のグラフのようにはなりません。やれどもやれども思うに任せない・・・すくなくとも私はそうでした、私は自分が平凡人であると思います・・・・しかし、ここが大事です。

ここでなげうっては今までの苦労は「水の泡」です。

変な例えかもしれませんが「溶鉱炉」ご存知ですね。あれって絶対火を消さないのです。まず、鉄が融点に達するまで恐ろしいほどのエネルギーが必要なんです。エネルギーの投入です。熱すれども全く融解しない・・・そこで諦めたら、熱するのを止めたらいつまでも固形のままです。そして「融解したら、絶対熱するのを止めてはいけないのです」・・・・また、固形に戻り、膨大なエネルギーを必要とするからです。

 人間は2本の脚で歩くことを始めた時から、「独自の道を取り始めた」と考えています。四足歩行を止めて二足歩行としたところから「手が使える」・大きな頭を支えることができる(真上に載せるから)ように思います。

 もし、自然のままに任せるなら、融解しているものは放熱し、固体化するのは当然です。熱は有る方から無い方へ流れます。形のあるものは形が無くなります・・・・これが自然です。

私たちは、そういう意味では「稀有な存在」ではないのでしょうか?自分に「エネルギー」を投入して、成長・変革させようとする、誠に珍しい存在ではありませんか?

人とは同じ・・・という錯覚があるから辛いのです。他の人のようにしているのに「同じような結果が出ない」「同じようにできない」・・・個体差はあるのです。

えっ!能力の差をいうの?いいえ、違いますよ。同じように「エネルギー投入」しても、芽の出る時期は人によって違うということ。植物というくくりで見ているようなもの。ひまわりと朝顔、ルイコウ草では、芽の出るのに必要な日数が異なる。芽の出るのが遅いから「アカンやつや」ってことはありませんよね。真面目に取り組んでいる人はいづれ「程度の差は多少はありますが」芽が出ますよ。

途中で自分への水やりを怠った人は、芽を枯らしてしまい悲しい思いをします。

苦しくなったら「ああ、新しい段階が近づいた」と思うことです。

自分を育てるのは自分です。毎日の取り組みが「将来を決める」とかたく信じています。

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