プロの演奏家になるか、アマチュアか・・・何がそれを分けるか、楽団にいる方に聞いたことがあります。それは「練習時間を1万時間取れるか、どうか」だそうです。
もちろん、音楽のことですから「才能があってのこと」だと思います。しかし「同程度の才能があっても、練習量が1万時間を超えるか」という努力が、プロとして生きてゆけるか、市井のアマチュアになるかを分けるそうです。
「努力が才能に勝る」・・・すべての場面で通用するとまで「甘くない」と思います。しかし、一般人の大方のことは通用するのではないでしょうか?
英語ができない・・う~ん、頭がいいとか悪いとかではなく「根気」の問題ではないか?と思っています。また、世の中の「英語」の試験とは「あなたはずっと英語の学習を飽きずに続けてきたんですね」ということを証明するようなものになっていますね。最近、4技能と言います。しかし、日本国民すべてが「英会話ができる必要があるか?」・・ここには大きな疑問です。英語は幼児から習っているけど「外国人はコワイよ」????なんか違うような気がするんです。最近では「努力神話」が「壊れつつあります」が、研究者に求められるのは、淡々と同じことを根気よく繰り返すこと・・・・その中で・・・何年に1回か?何十年に1回か?「おや??????」ぱっぱと結果を求めることが「世間知に長けた」者というような風潮が広まりつつありますがそれはどうでしょうか?