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志望校に合格できる生徒とできない生徒の差は何だと思いますか?

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厳しいことを言います

芸能界で騒がれている問題があります。彼は22歳・・成人です。「親の育て方が悪かった」と親は謝罪しました。果たしてそうなんでしょうか?万能の親がいるでしょうか・・・いないと思います。そして「成人」となれば「親」が謝罪する必要があるんでしょうか。「こころとしてご自身の活動の自粛」はなさってもそれはお気持ちでしょうが、「成人」には法の裁きがあるわけで、私は違和感を覚えます。「危機管理の専門家」は「良い危機管理」だったと評しています。専門家から見れば会見を「生放送」「午前9時」という編集を入れられないライブでの放送になる様にしたともいえるのです。また、お母さまは女優です。意識するかしないか別として「潜在意識下」で「女優の顔」が出たとしてもおかしくはないでしょう。「成人」とは本当は誠に厳しいもののはずです。18歳成人にする・・・とはそこまで「現状のお子さん方」に「厳しさ」を求めることができるという意識でしょうか?「少年法」も改正することになるでしょう。18歳から「成人」として「住所」「氏名」「顔」も報道され「更生への期待からの寛大な処置」もなくなります。「親の育て方が悪かった」・・・そこに「子自身の責任・・・自分をどう育てるか?」「自分を育てるのは自分」という考えはないのでしょうか?親が如何に悪かろうと「自分もアウトロー」になってよいという法はありません。親がヤクザだから、おれもヤクザになって当然・・・それは「社会で通ります」でしょうか?

 河川敷で少年が殺される事件がありました。ある少年は父親に付き添われて警察に出頭したと言います。その少年はそれまで「親の言うこと」を聞いていたんでしょうか?そして最後は「親に付き添われて」とは、私の勝手な推測ですが「甘えすぎ」ではないかと私は思います。「親の意見を聞かない」・・・これは反抗期ですからありがちですが・・それはいいんです。反抗すればいい。しかし反抗する以上は、「責任は己にある、問題が起これば責任は果たす」そんな覚悟もなく反抗という、そんなものが通じるか!という「世間の厳しい掟」がいつの間にか緩んだのかな?とも思います。

 上司が厳しく叱責したら翌日から「出社」しなくなった・・・出社拒否。この言葉自体がおかしい。援助交際と同じくらいオカシイ。(援助交際って「売春」ですよね、語感をきれいにして本質をぼやかすのは止めた方がいいと思います)出社拒否・・・その会社が嫌なら、上司が理不尽だと我慢できないなら「手順を踏んで退職」すればいいのです。パワハラと思うなら訴訟すればいいのです。「出社拒否」・・これもなんだか変だと思います。

 「変は」長くは続かない・・・ぐるんと「正しい方向に戻る」時が来ると思うのですが皆様はいかがお考えでしょうか。

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